2010/04/15

「悪貨は良貨を駆逐する」を地で行く組織

①高年齢化
②人事権を持つ者の採用方針
③インセンティブが皆無
④船頭多くして船山に登る
⑤責任の所在
⑥無能者を解雇できない

 少しづつ死んでいるというのが実感。
 やるせないというか、憐れというか。

2010/04/12

葉桜の季節に異邦人を想うということ

恒例の花見に行ってきた。
今回は見知らぬ人々が増え、Kさんには
「アウェー感が漂ってるね」と揶揄されたが、
まさしく実感はその通りであった。
自宅と職場の往復でしか、アイデンティティーを保てない者は
どこにいこうとも、誰に会おうとも、
ストレンジャーでしかないのである。

井の頭公園の葉桜は美しかった。
花びらが初春の風に揺られて
空気のさざなみの間を、
無軌道にたゆたっているさまが美しかった。
薄桃色の花びらが、ありふれた風景に色彩を添える。
私に見えた光景は淡い過去の一幕であった。
桜もどうしたわけかストレンジャーだったので、
同類のよしみで助けてやった。

蜘蛛の糸のような集いに、
Kさん、Sさんに会えたのは僥倖だった。
二人がいなければ会話が持たなかっただろう。
運がよかった。

酒が入り、アルコールが身体を侵食し、
毛細血管の隅々にまで染み渡るにつれて
身体の機能が鈍重になる。
あわれ。私の肝臓は死んでしまっているのに。
(それほど飲んだつもりはなかったが、今文章を書いている
 このときまで、酒が残っている。頭が痛い。)

違和感を携えながら、この花見に参加できたのは
日々の生活に慣れきっている身としては、新鮮であった。
さればこそ、この違和感、異邦人の心境は失うべきものではない。
異邦人同士はわかりあえないからこそ、異邦人なのだ。

葉ざくらや人に知られぬ昼あそび(永井荷風)

2010/04/03

法破

様々な判例を読み、法律の限界を探っている。
まっとうな人間に戻るためだ。
何も無い空間に、法(ルール)を作ることができるのは
人間だけなのだろう。
人間という頭脳の哀しさを知る。

まっとうな人格。良い季節。宵闇。
わたしは、このわたしが、常識人だ。

シレン4、現在185時間。200時間目前である。
このままでは、駄目人間である。
200時間あれば、色々なことができたのではないか。

だが、楽しみの中の200時間だったため、幸いだった。
(幸いだった?)

頑張って、1日1時間に抑えよう。
(それでも、1年間過ぎれば、365時間+になってしまう。)

まだ打開していないダンジョンがいくつかある。
それを続けていくだけで、
恐ろしいほどの時間が費やされるだろう。
そして、それをやめることができない。

2010/03/23

二撃で屠られる

140時間経過

<浜辺の魔洞99F> クリア
私の腕では永久にクリア不可能ではないかと思った浜辺の魔洞をクリアした。
奇跡のアイテム引きで、もう一度クリアしろと言われてもそう簡単には
上手くいかないだろう。
現にクリア後何度やっても、20F~30Fで屠られる。
(低層ループ警備隊の面目躍如でしょうか。)

3種の神器と呼ばれる「気配察知の腕輪」「壁抜けの腕輪」「回復の腕輪」が
揃っていたのが大きい。38Fが最高だった記録をクリアまで更新した。
ただ、90F以降は生きた心地がしなかった。
乱れ大根というスーパー鬼畜モンスターがいて、視覚外から狂戦士の種を
投げてくる。飛んでくるタイミングがわからず種を食らい狂戦士化し、
何も出来ず、モンスターと肉弾戦を勝手におっぱじめる。
操作不能のため、回復できずそのまま肉弾死。
(こんな言葉があるのかわからないがw)
おそろしい敵だ。

<二撃の洞窟99F> クリア
浜辺の気分転換で潜っていた「二撃の洞窟」もクリア。
こちらは特殊ダンジョンで、敵も自分も二撃で倒れる。
(正確には、一撃目の攻撃を受けると、HP1になる。)

このダンジョンは低層から深層まで、一つのミスも許されない
繊細な動きと集中力を要求され、深層でミスを犯して即死すると
どっと疲弊する。精神力がもたないため、連休中休み休み
慎重に潜っていた。
我ながら、ピンチのときのカンが冴え、何度も死に掛けたが
窮地を乗り切っていったのが思い出される。
きつい分、達成感もひとしおだった。

次は、プラチナ・パラダイス99F素潜り(持込可ダンジョン)と
浜辺の魔洞2回目クリアを目指す。(まぐれではないことを期待して。。)

2010/03/18

浜辺でたそがれて。

浜辺の魔洞 45Fまで到達。
視界がぐにゃんぐにゃん動く。ぼやけて、もはや前が見えない。
老眼と乱視。老衰。三十路。

どうたぬきLv6(水三縛暗眠金)
蛮族の盾Lv6 (竜爆金啄)
気配察知の腕輪・壁抜けの腕輪・回復の腕輪(いわゆる三種の神器)

今後、会心の印と腹持ちの印を合成できれば、剣盾に関しては十分。
素の攻防力は弱いが、印と腕輪の効果で被害は最小限に抑えられる。
(連続攻撃の印も欲しいが、中々その機会にめぐり合えず。
光と空の印もあるとなおよいが・・。)

どうたぬきと蛮族の盾の共鳴効果で
気配察知と壁抜けの同時装備がえげつない程強い。

60Fと90Fに壁があるので、そこを乗り切れるかどうかといったところ。
杖・草の識別がまだまだ残っているため、何とか識別を済ませたい。
(この前の狂戦士の種は軽くトラウマ)

これは、、、浜辺初クリアなるか??

2010/03/16

常夜の闇にたたずむ

シレン4

プレイ時間 110時間を越えてクリアしたダンジョン (クリア順)
(100時間を越えるペースが速すぎ。)

1.ストーリーダンジョン(36F)
2.バナナ王国 (30F)
3.トラップ・ゾーン (25F)
4.あがらずの森 (50F)
5.常夜の洞窟 (29F)

昨日、常夜の洞窟をクリア。持ち込みダンジョンだが、持込なしで
クリアできた。ずっと夜のダンジョンなので、「技」を駆使して
進んでいく。(夜のモンスターはダメージが3桁になることもあり
基本的に接近戦は挑めない。通常の攻撃もダメ1しか通らないため、
技に頼らざるをえないのだ。)灯火の盾が出れば、松明との共鳴効果が
出るので、ほぼ安定。7回~8回程チャレンジしてクリア。ボスがいたが
鈍足の杖で無力化。

(浜辺の魔洞は、70回ほどチャレンジして、未だクリアならず。
 むずい。まじで。最高38F。ただ、このときはもう少し先に
 進めたはず。致命的なミスをしてしまった。壁抜けの腕輪を
 装備して未識別の狂戦士の種を飲んだところ、壁の中に突っ
 込んでいき、壁の中で死ぬという、Wizを彷彿とさせる死に様。)

 ※壁抜けの腕輪は、壁を通過できる神腕輪なのだが、
   壁の中にいると1ターンにつきダメージ10を負うリスクがある。

気分転換に
現在、プラチナ・パラダイス99F(ストーリー後の持込可ダンジョン)を
素潜り(持ち込みなし)でチャレンジしている。
識別されているものが多く、それだけで大分楽な印象。
初回のチャレンジで70Fまで行けたのでそのうちクリアできるだろう。

だが! 残っているダンジョンは

○二撃の洞窟 99F  (1度攻撃を受けると敵も自分もHP1となる)
○置けずの洞窟 99F (アイテムが置けない。ドロップアイテムも消失)
○浜辺の魔洞 99F  (いわゆる「もっと不思議のダンジョン」)
○ジャガーの狩りの森 99F(HPが回復しない)
○夢中の小道 99F  (昼夜の移り変わりが激しい)
○シレンへの道 99F (持ち込み可ダンジョン最大難易度)

と厳しいダンジョンばかり。
中でも、置けずの洞窟は、超難易度との話。

そして、私の眼もどんどん悪くなる。もはや焦点が合わず、
ぼやけて何も見えない。眼が裏返った。

2010/03/08

あがらずの森

ハマりすぎ。64時間経過。

ようやく「あがらずの森」をクリアした。
いわゆるレベルアップがないダンジョンで、シレンはずっとLv1だ。
ただ、草や異種合成などでHPの底上げはできる。
(このチマチマしたHPアップの作業が何気に楽しい。)

Lv1ダンジョンの制限ゆえに、落ちているアイテムは
他のダンジョンでは簡単に手に入らないものばかりで
それを駆使しながら、HPの不安におびえながらも進んでいく。
中層では、一撃くらうと即死級のモンスターばかりで
杖や巻物、札を駆使して出来る限り敵と戦わないように進むのが
攻略法だろう。また、今回、状態異常剣を異種合成で作れるため
かなしばり剣や封印剣、睡眠剣などを作って進むのもよい。

15回くらい死んでようやく打開。

次はどのダンジョンをやろうか迷う。(10以上のダンジョンがある)
初代「フェイの最終問題」にあたる「浜辺の魔洞」は
最後のお楽しみとしてとっておく。
(実のところ、全く歯が立たない。最高33F。きつい。)

難易度はシリーズ通しても1、2を争う難易度とのこと。
これまで、エルミナージュがDSソフトNo1だったが、
シレン4が塗り替えました。

2010/03/01

シレン4が面白すぎてやばい。

シレン4をやっていたら、バンクーバーが終わっていた。
仕事中もずっとシレン4が気になって、今度はどうやって潜ろうか
思案している有様。やばい。

2010/02/23

サバイバル

2月25日(木)発売のシレン4が楽しみだ。
これほど、ゲームの発売日が待ち遠しくなるのは久しぶり。

(シレンDS2は「剣なし奈落の果て」はクリアできたが
 「盾なし奈落の果て」はクリアできずじまいで、少々悔しい。
 このまま、シレン4に突入することになる。)

シレンはHPが0になると、それまでいくらLvが上がっていても
Lv1に戻り、鍛えた剣や盾、アイテムも全て失われる。

そのシステム自体に慣れていないと非常にとまどうだろう。
ただし、そのシステムこそがシレンのシレンたる所以なのである。

「ダンジョンを生きて最下層までたどり着くこと」

それだけが目的だ。生きるためには、ダンジョン内のルールを
全て駆使して、ひたすら潜っていく。
そのサバイバル感が楽しい。毎回ダンジョンはシャッフルされて
ダンジョン内に落ちているアイテムも毎回異なるため、
手持ちのアイテムが毎回違った構成になり、飽きがこない。

そのある意味、運に左右にされる部分を、自分の腕で切り抜ける。
これが醍醐味だ。

だから、このゲームはRPGというより、カードゲーム、将棋・囲碁、
マージャン、パズルゲームに近いゲーム性を持っている。
極論を言えば、Lvアップや武器・防具の成長は、
シューティングゲームのパワーアップアイテム程度の価値しかない。

生き残るためには、剛剣マンジカブラ+50をモンスターに投げつけても
逃げ切りを選ぶ。
ピンチを切り抜けるその瞬間瞬間、
私は、シレンとなって不思議のダンジョンに生きている。

2010/02/17

小説は我が魂に及び

『チャイルド44』トム・ロブ・スミス
スターリン政権下の殺人事件を、国家保安省の捜査官が追う。
部下に嵌められ、一転追われる側に。
題名の意味は中盤明らかにされる。
これはフィクションだ、と思わないとやってられない。
ミステリーとしての謎解きはあまりないが、
背筋が凍る世界だ。ディストピア。
実際に現実でも行われたであろう粛清と処刑の物語。

『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎
期せずして、国家権力からの逃亡劇物を連続して読んだことになる。
中々面白い。迫真性が薄い気がするが、プロットは秀逸。
ただ、『チャイルド44』と比べてはいけないのかもしれないが、
主人公を助ける協力者たちが、なんだかんだでいい人たちすぎる。
映画向けだと思っていたら、やっぱり映画化されていた。

『追想五断章』米澤穂信
『インシテミル』が面白かったので、購入。が、
全然趣きが違う。淡々としている。内容そのものが弱いか。

『隠蔽捜査』今野 敏
『隠蔽捜査』シリーズの1作目。2作目を先に読んでしまったので
インパクトは薄い。2作目の方が出来がよいかと。

2010/02/13

Dynamiteなheavyでもいいんじゃない でもいいんじゃない

重たい小説ばかり読んでヘビーな気分。
このヘビーな気分を味わいたいがゆえに小説を読むのだろう。
『犬の力』も『チャイルド44』も、
決して手放しで他人におススメできない。
心にダメージを負う。引き摺ってしまう。

自分の寿命がいつ尽きるのかを予め知っていたら
私は今のように暢気でいられるだろうか。と漠然と思う。
死の1ヶ月前、1週間前、1日前、1時間前、そして10秒前、
私は何を思うのか。
大事なことは何だったのか。
眼の下に隈が出来ている30歳のおじさんが鏡に映る。
おじさんは、困った顔をしている。
ポッキーをゆっくりと口に運ぶ。
うめえ。

時は金なり。時は生なり。時は・・時は・・

2010/02/10

犬の力

『犬の力』上下 角川文庫 ドン・ウィンズロウ

物語は虐殺から始まる。
疑念、疑惑、確信、報復
報復と裏切りと報復と裏切りと報復と・・。
正義という言葉が存在しない国で、
破滅へと突き進む登場人物たち。
群像劇。
しかし、一人残らず、死の予感に包まれている。
誰も正義ではなく、悪。悪を食らう悪。
小さな悪は、より大きな悪に食らいつくされる。
悪が突き動かされるのは、ただ犬の力によって。

読み終わって、茫然とした。
面白いのに、ページをめくるのが辛い。
愛着を感じていた悪人たちが、
次のページでは頭を吹っ飛ばされていたりする。
ラスト。スローモーションで映像が流れる。
想像力がぐらついた。
傑作。

「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」
タクティクスオウガの章題。
この言葉が頭を反芻し、犬の力は復活する。

2010/02/08

セブンセンシズの減退がひどい

セブンセンシズの練りが悪く、
全く持って心臓の付け根が痛い。

キン肉スグルと
キン肉マンスーパー・フェニックスとの
王位争奪戦を思い出してしまった。

3大奥義にはロマンがあった。
『マッスル・スパーク』・・・
『マッスル・リベンジャー』・・・
『マッスル・インフェルノ』・・・

何しろ3大奥義だ。食らった奴はコテンパンになる。
3大奥義、なんという甘い響き。

だが、必殺技として個人的に使いたいのは、
レイの南斗水鳥拳と
フレイザードのフィンガー・フレア・ボムズだ。
(勇者のギガデインや、ミンウのアルテマも捨てがたいが・・)

特訓したが、上手く出せないので、
できるまで念じようと思う。

2010/02/02

吹雪の街を

何気に一番の冷え込みではないか。
ひどく寒いが、一人魔導アーマーを実現できたので、感動した。
寒い。

女王から指示があったので、youtubeでJAPANの演技を見ていたら
懐かしいものがRelate されていたので、釘付けになってしまった。

唯一フィギュアスケートで知っている人が氷上で踊っていた。
色々な意味で変態すぎ。
(1本目はパフォーマー、2本目、3本目は超絶技巧、鳥肌が立った。)

http://www.youtube.com/watch?v=9jgInqv4pgE

http://www.youtube.com/watch?v=Cy-ZAwL7md0

http://www.youtube.com/watch?v=11B_qLEsKEg&feature=fvsr

2010/01/31

秒給0.4円の男

監督中、あまりにも眠いので、
手のひらをつねる仕事をしていたところ、
時計の秒針が動いているのを見て、はたと気づく。
何故、秒針が動いているのか、
何故、定期的な感覚で動いているのか。
それは「距離」なのか。「一秒」とは「何秒」なのか。
何故、ほんのちょっと前まで、子供だったのに、
今はこんなおじさんになっているのか、などなど
疑問はつきなかったわけだが、
自分の「秒給」についても、検討せざるをえなかった。

概算で、一秒につき、0.4円 
2.5倍にしてようやく対等の1円になる
ということに、愕然とした。
今の給料を、2.5倍してようやく一秒1円。
恐らくほとんどの日本人が、
この中におさまってしまうという事実にやるせなさを感じる。
人の価値は、一秒1円で、凌ぎを削っている。
ここで一心不乱の様子で
紙に何事かを書き付けている人たちも、
自分の価値を高めたいからこそ
わざわざ高いお金を払って、
紙に記号と文字を書いているだろうに。。

幾ばくかの寂寥と眠気が無駄に襲ってきた。

2010/01/28

人形使いは、氷の上で

2月19日 男子がジェンダーフリーになる。
2月24日 バンクーバーがハンバーガーになる。
2月26日 メタルフィギュアが爆発する。

絡新婦の理(じょろうぐものことわり)に注意。
操っている者の存在がチラつく。
ただ、ささやいて
はっきりとしないが、けしかける者がいる。
そそのかす者がいる。
蜘蛛は罠をはり、
罠にかかった者は知らず知らずのうちに、
カタストロフィを迎える。
それはほんの些細なことだったのかもしれない。
罠をかけた者にとっても、
罠にかけられた者にとっても。
それは、引き続き、
その人の心にわだかまり、増幅していった。
増幅された「それ」は、
その人を食らい尽くし...

オビナタ
そして...
 オビワン

2010/01/27

ケータイ密室

馬場のソフトバンクのショップでケータイを換えたのだが、
ショップのオネエチャンがいろいろ手を代え品を代え
高そうな機種を買わせようとするので、ついつい乗っかってしまい、
わりと高性能なワンセグケータイを購入してしまった。
だまされて鼻高々とは何事なのだろうな。

この道 わが旅 果てしなく続く
出会いと別れを繰り返しながら
今 夢を熱く燃えたぎらせ
明日へ 明日へ 歩き出す

2010/01/23

卵が割れた

温かい豚汁が食べたくなって、久しぶりに松屋に入ったら
店員の名前がリンさんだった。研修中らしい。

恐ろしかったのは、豚丼にかける生卵の割り方を忘れていたこと。
リンさんがじろじろ見るので、私は目配せしながら
卵を割ろうとする。
殻の破片が黄身の中に混入してしまい、私はそっと箸で破片を
どけていくのであった。
リンさんは、他の客の対応に追われていて、
私の所業に気づかなかったようだ。ふふ。

満腹になったところで、帰路につくが、
リンさんは追いかけてこない。
代わりに独り言をつぶやく青年に背後から、まくられる。

2010/01/19

失われた10年に輸血する

『弁護側の証人』小泉喜美子 著
ころっとだまされた。
私は、作者に都合の良いお手軽な読者のようだ。

『インシテミル』米澤穂信 著
いろいろと謎の残る終わり方。内容自体はとても
面白かったので、伏線回収はして欲しかったところ。
「読者の想像にお任せします」というのは、
あまりして欲しくない。
嫌味な読者からは「投げ」だと思われる。
完全なパズルを期待したい。

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テレビのケーブルをつなげたところ、
まともに映るのは、NHK教育のみ。音声も出づらい。
他局はノイズが走り、直視できないほどザラついている。
さて、何が原因か。
 1.テレビが壊れている
 2.ケーブルが壊れている
 3.家のアンテナが壊れている
 4.全ての要因が重なっている
 5.私が電波を妨害している
 6.隣人がCIAで私を調査している
 7.NHK教育が世界の全てである
 8.テレビなんてなかった

2010/01/12

転ばぬ先の杖に足をひっかける

デスクスタンドライトを購入した。部屋全体を照らす明かりとしては
まだパワー不足だが、床やテーブルが識別できる程度には
明るさを取り戻した。
ただし、前以上に異常な雰囲気に包まれているため、
思わず発狂しかねないだろう。
顔が浮かび上がる。
デスクスタンドのライトに顔を近づけ、
ライトの眩しさを堪能するということだ。

部屋に篭っていると、部屋の空気と環境が異常なせいか、
体調が悪くなる。ここ一週間で2度もおかしくなった。
毛布一枚のせいかもしれないが、ひどく寒い。
エアコンは付けっぱなしなので、電気代もおそろしい。が
エアコン抜きだと凍死するだろう。
パトラッシュと共に天に召されることを「パトる」というが、
一線を越えないようにしなくてはならない。
だが、病み上がりが恢復していくさまは、少しだけ好ましい。

そのような状況下で、
三津田信三の『水魑の如き沈むもの』を読んだ。
久しぶりにミステリーを読んだ。
今となっては、特定の作家の続編を読んでいるだけで
新たな開拓をしていないので、本来ならば新たな刺激を求めて、
活動を広げるべきなのだろうが、どうも躊躇してしまう。
面白い小説に飢えているが、
特定の作家だけを選別すると、
どうしても読書期間が空いてしまうので、
できるだけ手を広げていこうと思う。

ただ、最近改めて納得したこと。
活字では映像を与えられていないため、
文章の視覚化は読者に委ねられている。
読者の想像力に訴えることによって、
その小説はリアリティを持つし、
読者の想像力が貧困であれば、
その小説は「体」を持たないものとなる。
ある一つの小説が読者によって千差万別に変幻する。
リアリティを持たせるためには、どうすればよいか。

2010/01/07

明かりが恋しい

家の明かりが灯らなくなってしまった。
電球が切れたのではなく、電球のスイッチへ接続する「ヒモ」が切れて
スイッチまでたどりつけなくなってしまったことがミソだ。
切り替えるスイッチがどこにあるのかわからず、
年末年始は暗闇の中で過ごした。(今も過ごしている。)
明かりはと言えばPCとTVと浴室だけで、大変心細い。
客観的に想像してみると、完全に狂人で、近づきたくない光景である。

昼間、外を歩くと、とても眩しい。
感動して胸が熱くなる。
ところでライトを買うという選択肢がなかったことが解せない。
闇の中でTVをつける。Into the Darkness ( ^ω^)