彼のことを異端者と呼ぶのは容易い。特殊な表現技法を持った作者だ。
シーンを切り貼りして静的なリズムから動的なリズムを強制的に生み出す
手法は、追随者がほとんど現れないことからもわかる。模倣者はその動き、
表現を逐一追っていくことで、彼の表現が「新しい」が「組み合わされた」もの、
既に、あるものを連結させ、「異質な」表現に変容させていることに気づく
だろう。模倣は、技術を向上させる最も直接的な訓練だが、彼の表現を真似た
ものは、連続性がないことに唖然とする。突拍子もないところから
現れ出る、多次元的手法は、読む者の想像性、連続性を徹底的に拒絶する。
『新世界よ、滅びよ』はそれが最も端的に現れた作品だ。今となっては
彼の作品群の中でも稀少価値が高いことで有名な短編だが、内容については
書評家、批評家が詳しく述べているので、ここでは敢えて語ることもないだろう。
(1999年の「新世界」論争は10年経った今でも、記憶に新しい。)
鮮血に彩られている装丁を見て、読者は「拒絶」か「受容」かの
二者択一を迫られる。
2009/10/28
2009/10/23
言葉の弱さ
言葉の弱さというものを感じた。
強い言葉の弱さをむしろ。
強い言葉を放つとき、その言葉は全て
自己にも問われていることを忘れがちだ。
その言葉に耐えられる精神でありたい。
(自我は憑依して、隙間の弱さです。)
何故起こしてくれなかった!という婆様への恨みの夢。
他人に憑依して、その弱さを知る。
----
一人カラオケを再開してみようと思う。
高田馬場にいたころは暇つぶしによく行った。
2時間で声がつぶれる。
ちょっと鍛えるか。
強い言葉の弱さをむしろ。
強い言葉を放つとき、その言葉は全て
自己にも問われていることを忘れがちだ。
その言葉に耐えられる精神でありたい。
(自我は憑依して、隙間の弱さです。)
何故起こしてくれなかった!という婆様への恨みの夢。
他人に憑依して、その弱さを知る。
----
一人カラオケを再開してみようと思う。
高田馬場にいたころは暇つぶしによく行った。
2時間で声がつぶれる。
ちょっと鍛えるか。
2009/10/14
10月11日 第2日目 青森市観光



○大間のマグロ
私はイクラ丼を食べたが、わさびと醤油をかけすぎて
大変なことになった。うにといくらとまぐろとほたて。
色々と分厚い。恐らく筆者史上最高の海鮮だった。
中には、2杯目に向かった猛者も。
○青森に千年王国があった!?
われわれは目撃した。
ピラミッド型の巨大なミレニアム=カテドラルが建設されているのを。
函館からの悪魔襲来を防いでいるのか!?それとも…。
○天国、ヘブン、あるいは桃源郷
約束の地ともいう。
ススキがそよぎ、永遠の時を重ねるエルドラド、AOMORI
○廃墟
廃墟マニアにはたまらない。カモメ。波。八甲田丸の浸水。
津波に飲み込まれたくなる。
PS:おみやげが欲しい人は個別に対応します。(要相談)
2009/10/12
10月10日 第1日目
8:30- 起床 前日何も準備していなかったので、おおわらわ。
10:00- 東京駅到着 だれも待ち合わせ場所にいない。
はめられたとのかと思ったが、ホームに一人発見。
他の奴らは、自分より遅かった。
10:28- 東京駅出発 新幹線が八戸までしかいかないことに
愕然。いまごろ気づく。やる気がない。
人となりを知っているから、ほとんど気兼ねしないのがいい。
職場では素の10分の1も出していない(出せない)ので、ほっとする。
馬鹿なことを言いまくりつつも、
眠いので、うつらうつらしながらファイアーエムブレムと
女神転生の話で盛り上がる。リフとジェイガンと私。
13:45- 八戸到着。乗り換えで、青森まで。
ここから1時間以上かかるとは。青森、恐ろしい。
風景が懐かしい。ススキと田んぼと松林。
「なんという天国。ヘブンであり、桃源郷。エルドラドはここに・・!」
と呟いたら、唖然とされる。
15:30- 青森到着。県庁所在地なのに、手動改札なのは、いかがなものか。
青森国際ホテルに到着し、先行組と合流。
16:00- 余興の打ち合わせ。賛美歌を歌うわけだが、会場が広すぎる。
250人招待とか、どこの芸能人だよ。
声量が足りないので、マイクを使用することに、
ハモリとピッチはOK。後は本番酔いが回っていれば、なお良い。
何気にお車代が出たのは、金欠の自分にとってかなり助かった。
大変だったろうに。
17:00- 披露宴開始。最後尾なので、こちらの席から二人の姿は遠景のみ。
色々と思い出す。彼と初めて会ったときは、なんて理屈っぽい奴
だと思ったものだ。
慙愧の念。懐かしさと共に、もう二度と戻らない日々なのだと
思うと、いろいろなものがこみあげる。
17:30- 校長の話が何気に面白い。なぜかどんどん押しているので、
これは長丁場になりそう。
19:00- ビデオレターやら、余興やらがいちいちシュールで、受ける。
彼の勤めている高校の先生たちの寸劇がやばかった。
こんな馬鹿をやれる高校教員がいるとは、なかなか青森も
捨てたものではない。
20:30-お色直しの新郎新婦入場で、賛美歌を歌う。思ったよりまとも
だったので、ほっとした。
21:00- 4時間にわたる披露宴もようやく終わりに向かう。
4時間という長さを感じさせない非常に完成度の高い宴だった。
21:15- 2次会をやる前に、宿泊先「ハイパーホテルズ パサージュ」
に向かう。ハイパーがついているため、いかがわしさが爆発
している。卒論で使ったベンヤミンの『パサージュ論』を思
い出した。
21:30- 2次会の前に腹ごしらえしたいという奴らが現れる。
どんだけ食べるの。
23:30- 2次会終了。続いて、3次会突入。
1:30- 3次会終了。カンボリオ家のお茶会のように、グダグダ。
だが、それがいい。懐かしい単語がぽんぽん出てきて、
タイムスリップしたかのような錯覚を覚えた。
※カンボリオ家のお茶会とは?・・・遠い昔、とある留年組が
シャノアールで結成したお茶会。週一回、無駄に集まって飲む。
カンボリオ家は、ガルシア・ロルカの詩から。
青森の丑三つ時は、非常に寒く、コートを持ってきて良かった。
3:30- テレビショッピングを見ながら、就寝。ひさしぶりにテレビを
見た。奇しくも『ヴィヨンの妻』の宣伝をやっていた。
駄目人間にも光を与えて欲しい。
10:00- 東京駅到着 だれも待ち合わせ場所にいない。
はめられたとのかと思ったが、ホームに一人発見。
他の奴らは、自分より遅かった。
10:28- 東京駅出発 新幹線が八戸までしかいかないことに
愕然。いまごろ気づく。やる気がない。
人となりを知っているから、ほとんど気兼ねしないのがいい。
職場では素の10分の1も出していない(出せない)ので、ほっとする。
馬鹿なことを言いまくりつつも、
眠いので、うつらうつらしながらファイアーエムブレムと
女神転生の話で盛り上がる。リフとジェイガンと私。
13:45- 八戸到着。乗り換えで、青森まで。
ここから1時間以上かかるとは。青森、恐ろしい。
風景が懐かしい。ススキと田んぼと松林。
「なんという天国。ヘブンであり、桃源郷。エルドラドはここに・・!」
と呟いたら、唖然とされる。
15:30- 青森到着。県庁所在地なのに、手動改札なのは、いかがなものか。
青森国際ホテルに到着し、先行組と合流。
16:00- 余興の打ち合わせ。賛美歌を歌うわけだが、会場が広すぎる。
250人招待とか、どこの芸能人だよ。
声量が足りないので、マイクを使用することに、
ハモリとピッチはOK。後は本番酔いが回っていれば、なお良い。
何気にお車代が出たのは、金欠の自分にとってかなり助かった。
大変だったろうに。
17:00- 披露宴開始。最後尾なので、こちらの席から二人の姿は遠景のみ。
色々と思い出す。彼と初めて会ったときは、なんて理屈っぽい奴
だと思ったものだ。
慙愧の念。懐かしさと共に、もう二度と戻らない日々なのだと
思うと、いろいろなものがこみあげる。
17:30- 校長の話が何気に面白い。なぜかどんどん押しているので、
これは長丁場になりそう。
19:00- ビデオレターやら、余興やらがいちいちシュールで、受ける。
彼の勤めている高校の先生たちの寸劇がやばかった。
こんな馬鹿をやれる高校教員がいるとは、なかなか青森も
捨てたものではない。
20:30-お色直しの新郎新婦入場で、賛美歌を歌う。思ったよりまとも
だったので、ほっとした。
21:00- 4時間にわたる披露宴もようやく終わりに向かう。
4時間という長さを感じさせない非常に完成度の高い宴だった。
21:15- 2次会をやる前に、宿泊先「ハイパーホテルズ パサージュ」
に向かう。ハイパーがついているため、いかがわしさが爆発
している。卒論で使ったベンヤミンの『パサージュ論』を思
い出した。
21:30- 2次会の前に腹ごしらえしたいという奴らが現れる。
どんだけ食べるの。
23:30- 2次会終了。続いて、3次会突入。
1:30- 3次会終了。カンボリオ家のお茶会のように、グダグダ。
だが、それがいい。懐かしい単語がぽんぽん出てきて、
タイムスリップしたかのような錯覚を覚えた。
※カンボリオ家のお茶会とは?・・・遠い昔、とある留年組が
シャノアールで結成したお茶会。週一回、無駄に集まって飲む。
カンボリオ家は、ガルシア・ロルカの詩から。
青森の丑三つ時は、非常に寒く、コートを持ってきて良かった。
3:30- テレビショッピングを見ながら、就寝。ひさしぶりにテレビを
見た。奇しくも『ヴィヨンの妻』の宣伝をやっていた。
駄目人間にも光を与えて欲しい。
2009/10/02
音取り
何年ぶりだろうか、音取りを行う羽目になった。
パー練もする。今回は人数が少ないので二部合唱になると思うが
下手すると、ユニゾンにして音の厚みを加えた方が良いかもしれない。
ベースが2名、テノールが3名だから、バランスは良い。
もう昔のセンスは無い。声も衰えて高音も出なくなってしまった。
ピアニカを片手に学館で奇声を張り上げていた時代は終わった。
深夜、戸山公園で再オーディションを受け続ける時代は終わった。
絶対的な天才に敗北した者としては、昔を懐かしむのも
苦い過去を振り返ることになってしまうが、今となっては笑い飛ばしても
罪は無いだろう。
和音は倍音を暖めてくれるだろうか。
パー練もする。今回は人数が少ないので二部合唱になると思うが
下手すると、ユニゾンにして音の厚みを加えた方が良いかもしれない。
ベースが2名、テノールが3名だから、バランスは良い。
もう昔のセンスは無い。声も衰えて高音も出なくなってしまった。
ピアニカを片手に学館で奇声を張り上げていた時代は終わった。
深夜、戸山公園で再オーディションを受け続ける時代は終わった。
絶対的な天才に敗北した者としては、昔を懐かしむのも
苦い過去を振り返ることになってしまうが、今となっては笑い飛ばしても
罪は無いだろう。
和音は倍音を暖めてくれるだろうか。
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